『絶対にあった方がいいトレーニングギアって何ですか?』と聞かれたら、わたしは間違いなく
「トレーニングベルトです!」と答えるでしょう👇
(*別名「ウェイトリフティングベルト」や「パワーベルト」とも言います。)
ではなぜそう断言できるのか。
この記事で詳しく解説しますので、ぜひトレーニングベルトを使って筋トレ効果を最大限に発揮しましょう!
トレーニングベルトの2大効果
ベルトが持つ効果を知れば、必ず使った方がいい!ってことがわかるはずです☝️
①体幹の補強
ベルトを巻くことによって、腹圧が高まります。
お腹の中の圧力がアップすると、踏ん張りが効くようになるのです。
体幹が補強されれば、より大きな力を出すことができるってことですね💪
②腰のサポート
腹圧がアップすると、腰まわりの安定性も向上します⤴︎
なので、スクワットやデッドリフトのようなトレーニングで使えば、腰痛予防に効果大‼️
腰痛の不安を抑え、トレーニングに集中できるところがいいですね👍
こういった効果から、ベルトを使えば
ヘビーウェイトでガッツリ鍛えることができる!
というわけです💪
トレーニングベルトの種類
トレーニングベルトには、主に2種類の素材があります。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
レザー製
一般的なベルトと同じように穴に金具を通して使うスタイル。
固定力は高いが、フィット感がやや劣るのが特徴。
ナイロン製
マジックテープで装着するスタイル。
フィット感には優れているが、固定感はやや劣るのが特徴。
両者のメリット・デメリット
それぞれの特徴の違いから、
😊レザー製の方が、装着に手間がかからない♪
😞レザー製は、長年使ってくうちに千切れてくる…
😊ナイロン製は、折りたためるから持ち運びに便利♪
😞ナイロン製は、ずっと巻いたままでいると苦しい…
両者ともメリット、デメリットがあるってことですね。
トレーニングベルトの使い方
それでは、実際にベルトを巻いて見ましょう☝️
本記事では、ナイロン製ベルトの装着手順を解説します。
手順① お腹をへこませる
ベルトを巻く前に、できるだけお腹をへこませてスタンバイ
手順② きつく締める
お腹をへこませたまま、ベルトをきつく締める
手順③ マジックテープでしっかり留める
ベルトが緩まないようにマジックテープで留める
使用においての注意点
①装着が緩くならないように
お腹をへこまさないで装着すると、腹圧が高まりません。
これではベルトを使ってる意味がないので、手順①で解説したようにしっかりお腹をへこませてきつく装着しましょう。
②軽いウェイトでは極力使わない
実はベルトに頼りすぎるのは良くないってことを知ってましたか?
それはなぜかと言うと、自力で腹圧を高める筋力を付けることができなくなるからです。
重いウェイトでベルトが必要なときには使うようにして、軽いウェイトのときは極力使わず、自力で腹圧を高めるようにしましょう💪
おすすめトレーニングベルトのご紹介
最後に、私も使っているおすすめのベルトをご紹介します😎
こちらの“ゴールドジム”ナイロンベルトです👇
もう20年近く使ってますが、まだまだ使える状態です😏
おすすめポイント① 持ち運びが便利♪
折りたたんで持ち運べるから、バッグに入れてもかさばらない🎶
おすすめポイント② 軽くて丈夫!!
なんと、ベルトの重さはわずか150g!!
軽いのにサポート力はバツグンで、なおかつ丈夫💪
下半身のような大きな筋肉を鍛えるためには、ヘビーウェイトトレーニングが必須です😤
そうなると腰への負担は大きく、高い腹圧がマストとなります。
そこで活躍するのがこのトレーニングベルト💪
ジムトレするんだったら必ず揃えておきましょう😎